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配管ダクトの加工品です。

丸パイプをレーザー加工機のパイプインデックスにて指定の角度で切断。パイプを溶接後、全体寸法を確認。

フランジを歪みに注意して溶接。

パイプとフランジの穴の位置関係はレーザーケガキ線で位置合わせをしています。

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久々の大型オイルパンです。

底の深い「受け」があり、出っ張った部分があるので、２部品で構成しています。

大型の為、いつも以上に歪みには注意しました。

換気扇関連の溶接品です。

５つのパーツとパイプを溶接して出来ています。

大きなロール曲げと、外側と内側にL字部品が付いているのが特徴です。

材質は鉄で四方が曲げてある立体物の看板に、レーザーで文字を切り抜く加工をしました。

カット断面からわかるように、鋭利な部分もゆるやかな部分もしっかり加工ができています。

明朝体やゴシック体をはじめ、様々なフォントの文字を加工できます。

以前製作した弊社社名の切り文字も一緒にご紹介します。

弊社のレーザー加工機には４つ爪のチャックインデックスが装備してあります。

その為、丸・角パイプをチャックにくわえて回転させながらレーザー加工することで、

穴あけやカット等の加工ができます。

加工するパイプの大きさ、形状は様々で、パイプ加工専用のプログラムを作成して加工しています。

［加工範囲］丸パイプ：Φ19～115mm　 角パイプ：□19～80mm

【チャックインデックス】　　　　　　　　　【加工風景】

【加工例】

※パイプの端面だけでなく、中間部分への加工も可能

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通常、レーザー加工機、複合機において平板の状態で穴あけやタップ加工等出来るものはブランク加工で済ませます。しかし製品形状や加工方法により穴あけを後で行う場合もあります。

今回の品物では、曲げ部分に近い位置に長穴があいています。曲げ部分に穴が近いと曲げ加工時に影響を受け、穴が変形する恐れがあります。それを防ぐため、曲げ加工後に長穴をレーザーカットしました。加工の際には治具に固定して行いますが、その治具に固定する為の取付部分をあらかじめ品物に作っておきます。

長穴のレーザーカット後、固定用の取付部分を写真で示す破線で削り落として品物は完成となります。

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